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大会初日のクリテリウムレース。
瀬戸田町。中心地1.4kmの周回コースで繰り広げられるスピードレース。
瀬戸田支所と平山郁夫美術館を結ぶ町のメインストリートにスタート・フィニッシュ地点が設けられる。
街中をサーキットのように猛スピードで周回するこのレースは、選手達を何度も見ることができる。
大勢の選手達が、わずか数十センチの間隔でひしめき合いながら大集団で走る様はとてもスリリングだ。
目の前で繰り広げられるバトルに、手に汗握るだろう。
レースは平坦なスタート地点から出発し、平山郁夫美術館前の直角コーナーを左折。
多くの観光客で賑わう耕三寺に繋がる、交差点を過ぎてゆるやかな上り坂になる。
フラットなコースだけで行われることが多いクリテリウムに対して、ここのクリテリウムはアップダウンがあり、実力差の出やすいコースだ。
坂を下ると直角コーナーを左折。道幅が狭く、下り後のハイスピードでハンドリング・テクニックが要求される難所。
下りの次はゆるやかなカーブが続き、後方の選手の視界から逃れることができるアタック・ポイント。
直線にはいって右にショッピングセンター、左奥に瀬戸田支所の見える中野交差点は、ゴール直前のハイスピード・ターンの見られる観戦ポイント。
近くのコンビニやスーパーで買い物をしながら観戦できる便利な環境でもある。
ファイナル・ストレートはこの交差点から約200m。選手としてはこの直線に入る前に十分なアドバンテージを取ってストレートに侵入したい。
フィニッシュラインで時速60kmの迫力あるゴール・スプリントを間近に観てみよう。